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    • 講演:『ナノテクノロジー』
          東京農工大学 学長 宮田 清藏 氏

    • 講演日:平成16年1月10日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【略歴】
      宮田 清藏(みやた せいぞう)

       1969年  東京工業大学大学院博士課程終了 工学博士
       1970年  東京農工大学 助教授
       1982年  カリフォルニヤ工科大学 客員教授
       1984年  ベル研究所 客員研究員
       1995年  東京農工大学大学院教授 生物システム応用科学研究科 科長
       2001年〜 東京農工大学学長

    • 【専門分野】
      生物有機化学、生体高分子化学

    • 【主な業績】

       1985年        高分子学会賞 受賞
       1994年〜1996年 高分子学会副会長
       1995年〜1998年 文部省重点領域研究「有機非線形光学材料」研究代表
       1997年〜1998年 繊維学会副会長
       1999年〜      繊維学会会長


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    • 講演:『ナノテクノロジービジネス協議会への期待』
          経済産業省 企画官 小澤 純夫 氏

    • 講演日:平成16年1月10日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

       
    • 【略歴】
      小澤 純夫(こざわ すみお)

       1986年   東京大学大学院工学系修士課程終了 金属材料学専攻
       1986年   通商産業省入省 機械情報産業局総務課
       1987年   基礎産業局製鉄課 技術・施設係長
       1989年   経済企画庁に出向 綜合計画局(産業一般担当)
       1991年   通商産業省に復帰 通商政策局国際経済課国際連合班長
       1994年   米国タフツ大学フレッチャ−スク−ル修士課程終了 国際関係論M.A
        同年    機械情報産業局通商室プラント貿易企画調整班長
       1995年   資源エネルギ−庁石油部備蓄課総括班長
       1996年   外務省に出向 在ベルギ−欧州連合日本政府代表部一等書記官
       1999年   国際機関に派遣 エネルギ-憲章事務局シニアエキスパ−ト
       2001年   石油公団に出向 備蓄業務部業務課長
        同年    石油公団備蓄計画部計画課長
       2003年〜  経済産業省製造産業局製鉄室長 兼ナノテクノロジ−・材料戦略室企画官

    • 【主な業績】
      1)「Depoliticization of International Dispute Settlment−A Comparison of the Dispute
                    Settlement Provision of the WTO and the Energy Charter Treaty」
          Journal of World Investment,Vol.3 NO.5,2002, p,793−p,829
      2)「エネルギ−憲章条約事務局勤務を終えて」、国際資源、2001年3月号、p42−p51等


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    • 講演:『機能構築微粒子としてのナノミクロ粒子の課題と今後の応用展開』
          東京理科大学 名誉教授 小石 真純 氏

    • 講演日:平成16年2月14日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       超微粒子は、ナノ・ミクロテクノロジ−の概念から理解される界面制御技術を利用した単位操作の 有効活用により、新しい素材造りに活用できる。この考えを提言し、また可能な技術展開について説 明する。
       例えば、単位操作を混合技術、粉砕技術、付着・吸着・凝集・分散技術などに関連して扱うと、ドラ イプロセスとウエットプロセスの両方の技術が有効に利用される。ここでは、(1)ドライプロセスを中心 にした考えと(2)現実の応用例を主体に説明する。実用的には、「混合から粉砕現象までを同時に活 用したプロセス」の利用にメリットがあるので、そのような単位操作の「基本概念」と「表面改質による 複合化あるいはカプセル化」を中心とした界面制御技術を扱うことにしたい。

    • 【略歴】
      小石 真純(こいし ますみ)

       1957年  東京都立大学 理学部 化学科 卒業
       1957年  キクチカラ−株式会社 技術部 (無機顔料合成研究)
       1962年  東京理科大学 理学部 化学科 助手
       1969年  東京理科大学 薬学部 製薬学科 助教授
       1976年  東京理科大学 薬学部 製薬学科 教授
       1987年  東京理科大学 基礎工学部 長万部教養部 教授
       《1987年-1995年 東京理科大学 基礎工学部 長万部教養部長》
       1995年-2003年 東京理科大学 総合研究所 界面科学研究部門 教授
       2003年11月 東京理科大学 名誉教授 称号授与(現在)

    • 【専門分野】
      物理化学(応用界面化学、粉体工学)


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    • 講演:『実用化を目指したナノカーボン材料の研究』
          名古屋工業大学 博士 林 靖彦 氏

    • 講演日:平成16年2月14日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       ナノチューブをはじめとするカーボンナノ材料は、様々な分野での応用が期待されている。現在の研 究は、材料創製から応用にシフトして、電界放出ディスプレイ、操作プローブ顕微鏡用探針、燃料電 池の電極など試作段階に入り実用化が現実味を帯びてきた。2010 年には、ナノテクノロジー関連産 業の国内市場規模が20〜26 兆円に達すと予測されている。しかし、シリコンインダストリーのような 巨大産業を築いてきた日本において、ナノテクノロジーが実際に産業と結びつき世の中をドラスティッ クに変革する時期は予測の域を脱していないため、閉塞感の否めない現状が続いている。
       このような閉塞感を打破するために、講演では実用化の観点から、ナノカーボン材料の基本的な物 性(ポテンシャル)、その物性を利用して期待される応用例を分りやすく紹介します。また、ナノカーボ ン材料の一つである化学気相成長法で合成したナノ構造ダイヤモンド、コーン形状カーボンナノファイ バーの評価例、金属内包ナノチューブの合成など、我々の最近の研究成果を紹介します。これらの 材料は、ダイヤモンドやナノチューブとは違う物性を秘めており、新規なデバイスへの応 用が期待さ れている。また、ナノカーボン材料の今後の展望を、材料研究者として考察してみたいと思います。 本講演で、ナノテクノロジー特にナノカーボン材料が産業と結びつくためには、何をすれば良いかを皆 様と一緒に考え、産業戦略を立ててみたいと思います。
       
    • 【略歴】
      林 靖彦(はやし やすひこ)

       1992年        名古屋工業大学・博士前期課程・電気情報工学専攻
       1992年〜1996年 モトローラ株式会社 半導体事業部
       1999年        名古屋工業大学・博士後期課程・電気情報工学専攻  博士(工学)
       1999年〜現在   名古屋工業大学・工学研究科・都市循環システム工学専攻 助手

    • 【専門分野】
      半導体物性、半導体デバイス、ナノ材料物性、光通信

    • 【主な業績】
      現在の研究
       ・カーボンナノ材料を用いた新規材料の創製、物性評価、新規デバイスの創製
       ・III-V化合物半導体の特性を超える酸化物半導体の結晶成長、物性評価、新規デバイスの創製
       ・可視光空間通信技術を用いた情報提供型信号灯器の開発(学際領域)


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    • 講演:『ダイヤモンドトランジスタの高周波・ナノ・バイオ応用』
          早稲田大学研究開発センター 教授 川原田 洋 氏

    • 講演日:平成16年3月6日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       ダイヤモンドは多くの優れた物性を有する究極の半導体として期待されるが、低抵抗のドーピング技 術がなく、能動デバイスの開発が遅れていた。
       われわれは、水素終端 表面で生じる低抵抗のp型伝導層に着目し、これを利用した表面チャンネル 型FETを多角 的に発展させた。具体的には、1)高品質のホモエピタキシャル表面を使用することに より、ハイパワーの高周波デバイスへ、2)平坦表面のナノ改質により単正孔トランジスタ等の量子デ バイスへ、3)強酸強塩基中でも動作するFET上にDNAや酵素等の生体分子を固定させ、バイオセン サーへ、と応用可能である。
       素子の話に加え、重要な要素技術として、ダイヤモンドへの生体分子固定技術、ヘテロエピタキシ ャル成長、p型表面伝導層機構についてもふれる。

    • 【略歴】
      河原田 洋(かわらだ ひろし)

       1985年  早稲田大学大学院理工学研究科電気工学修了(工学博士)
       1986年  大阪大学工学部助手
       1990年  早稲田大学理工学部助教授
       1995年  同 教授
       1995−1996年 ドイツ・フンボルト財団研究員
       1998−2003年 戦略的創造研究「電子・光子等の機能制御」
                   「表面吸着原子制御による極微細ダイヤモンドデバイス」研究代表者
       現在: 
       早稲田大学理工学部電気・情報生命工学科
       早稲田大学大学院理工学研究科
       ナノ理工学専攻 教授(専攻主任)


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    • 講演:『ナノテクノロジーとゴム』
          東京工業大学 有機・高分子物質専攻 教授 西 敏夫 氏

    • 講演日:平成16年3月6日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       ナノテクノロジーとゴムは一見関係がないように見えるが実は最も旨くナノテクノロジーを使いこなし てきているしこれからも色々な展開が期待されている。我々が研究してきた例をとっても1)ゴム分子 鎖と充填剤の界面、相互作用、2)伸張結晶化、3)ナノレオロジー、ナノトライボロジー、4)3次元電 子顕微鏡の開発と熱可塑性エラストマー、充填系への応用(京都工芸繊維大などとの共同研究) 等、面白い例が沢山ある。講演ではそれらの実例、今後の展開、特に高分子メガテクノロジー(免震 ゴム等)への応用などについて述べる。
       
    • 【略歴】
      西 敏夫(にし としお)

       1967年 東京大学大学院工学系研究科応用物理学専攻修士課程修了
       1967年〜1980年 ブリヂストンタイヤ研究開発本部
       1972年 工学博士(東京大学)
       1972年〜1975年 ベル研究所客員研究員
       1980年 東京大学工学部物理工学科専任講師
       1982年 東京大学工学部物理工学科助教授
       1985年 IBM Summer Faculty Fellow
       1992年 東京大学工学部物理工学科教授
       1993年 オハイオ州立アクロン大学Harold A Morton Distinguished Visiting Professor
       1995年〜2003年 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授
       1995年〜1997年 (社)日本ゴム協会会長
       2000年〜2002年 (社)高分子学会副会長
       2000年〜 (社)日本ゴム協会ゴム技術フォーラム代表
       2000年〜 文部科学省科学研究費補助金“特定領域研究(A)”強相関ソフトマテリアル
               の動的制御“研究代表者
       2001年〜 放送大学客員教授
       2001年〜 (独)産業技術総合研究所主任研究員
       2003年〜 東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻教授
       2003年  東京大学名誉教授

    • 【専門分野】
       1. 高分子物性
         ポリマーアロイの構造と物性、ソフトマテリアルの構造と物性
       2.高分子ナノテクノロジー
         ナノレオロジー、ナノトライボロジー、ナノ3次元計測
       3.高分子メガテクノロジー
         特に免震ゴムの物性、寿命予測、ISO化など

    • 【主な業績】
       平成2年度高分子学会賞“ポリマーアロイの相溶性と相分離の研究”
       第21回日本ゴム協会オーエンスレーガー賞(1998年)
       “エラストマーの分子運動性と高次構造に関する研究”

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    • 講演:『酸化還元活性な界面活性剤を用いたナノ/ミクロ微粒子の薄膜化と応用』
          東京工業大学 教授 佐治 哲夫 氏

    • 講演日:平成16年4月17日(土)於て 東工大(大岡山) 西9号館2Fデジタル多目的ホール

    • 【講演要旨】
       酸化還元能を有するフェロセンやアゾベンゼンを導入した界面活性剤が、電解により分散能が失わ れることを利用した微粒子の薄膜の電気化学的な作成法について述べる。これらの方法により作成 された顔料微粒子の薄膜の液晶表示カラーフィルター、金属微粒子の着色等への応用を検討する。 さらに、これらの界面活性剤を用いて作成された高含有SiC、ダイヤモンド等のセラミックス微粒子と 金属との複合めっきの応用を検討する。

    • 【略歴】
      佐治 哲夫(さじ てつお)

       昭和47年 3月  東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻修士課程修了
       昭和50年 3月  東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士課程修了
       昭和50年 4月  日本学術振興会奨励研究員
       昭和50年 9月  テキサス大学研究員
       昭和51年 9月  ノースダコタ州立大学研究員
       昭和52年10月  東京工業大学工学部研究生
       昭和53年 4月  日本学術振興会奨励研究員
       昭和55年 4月  東京工業大学総合理工学研究科技官
       昭和58年 6月  東京工業大学工学部助手
       昭和63年10月  東京工業大学工学部助教授
       平成11年 8月  東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻教授(現在に至る)
    • 【専門分野】
       電気化学、界面化学、有機薄膜、複合めっき


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    • 講演:『フィルム型色素増感太陽電池の高効率化技術』
          桐蔭横浜大学 教授 宮坂 力 氏

    • 講演日:平成16年3月6日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       有機ELから太陽電池まで、平面デバイスは「フレキシブルフィルム化」に向かって進化しつつある。 色素増感太陽電池のフィルム化は、光透過性、カラフル性という特長に加えてRoll-to-roll生産によ る飛躍的な低コスト化へ展開することから産業の期待が大きい。軽量で曲げられる太陽電池は携帯 機器用ユビキタス電源として大きな市場を創り出す。我々の研究グループは半導体メソポーラス膜を 低温でPETフィルムに被覆する技術によってフィルム型色素太陽電池として最高のエネルギー変換 効率(5%以上)に到達している。この技術基盤の上に産学共同開発を進めるベンチャー、ペクセル・テ クノロジーズ社を3月に設立した。その開発の現状と、フィルム電極作製のキー技術を紹介したい。
       
    • 【略歴】
      宮坂 力(みやさか つとむ)

       1978年 3月      東京大学大学院工学系研究科工業化学修士課程修了
       1980年〜1981年  カナダ・ケベック大学大学院生物物理学科客員研究員
       1981年 3月      東京大学大学院工学系研究科合成化学博士課程修了
       1981年 4月      富士写真フイルム(株)入社,足柄研究所研究員
       1992年 7月      同、足柄研究所 主任研究員
       2001年12月より   桐蔭横浜大学工学部ならびに大学院工学研究科教授
       2003年4月      同学キャリアー情報センター長を兼任
       2004年3月より    ペクセル・テクノロジース株式会社 代表取締役を兼務

    • 【専門分野】
      光電気化学、光バイオエレクトロニクス
       [研究テーマ]
       色素増感太陽電池のフィルム化、バクテリオロドプシン人工網膜素子の開発、
       感光性ナノ粒子を用いる癌の光治療技術、色素増感法によるDNA分析素子の創製

    • 【主な業績】
       著書(共著)「光化学エネルギー変換」、「色素増感型太陽電池の技術開発」など10件、
       米国特許27件,国内公開特許約110件

    • 【学会活動】
       アメリカ電気化学協会、電気化学会・日本化学会会員、
       日本化学会学術雑誌編集委員など

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    • 講演:『マイクロエネルギーについて』
          株式会社関西新技術研究所 コンサルティング本部技術戦略部 主席 大澤 利幸 氏

    • 講演日:平成16年5月8日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       ニッケル水素電池、リチウムイオン電池などの二次電池は日本リーディング産業であるが、最近、 韓国、台湾、中国など東南アジア系企業の電池製品の品質が飛躍的に向上している。それに加えポ リマー二次電池の新製品でも日本製品を超えるものが生産されつつある。将来、これらの二次電池 に変わり、高エネルギー密度、高出力の新型電源として、高出力キャパシタ、マイクロ燃料電池など 次世代マイクロエネルギーが期待されているが、これらの新型電源の本命は何か?ナノマテリアル、 MEMSなど先端基礎技術、日本企業の役割との関連においてKRI技術戦略部の取り組みを紹介す る。
       例えば、単位操作を混合技術、粉砕技術、付着・吸着・凝集・分散技術などに関連して扱うと、ドラ イプロセスとウエットプロセスの両方の技術が有効に利用される。ここでは、(1)ドライプロセスを中心 にした考えと(2)現実の応用例を主体に説明する。実用的には、「混合から粉砕現象までを同時に活 用したプロセス」の利用にメリットがあるので、そのような単位操作の「基本概念」と「表面改質による 複合化あるいはカプセル化」を中心とした界面制御技術を扱うことにしたい。

    • 【略歴】
      大澤 利幸(おおさわ としゆき)

       昭和50年          電気通信大学卒
       昭和50年          株式会社 リコー入社
       昭和51年〜昭和60年   記録材料 開発・生産技術
       (昭和58年〜昭和59年  大阪大学 工学部電気工学科)
       昭和61年〜平成10年: 中央研究所 ポリマー電池研究開発等
       平成10年          階RI(元滑ヨ西新技術研究所)入社
       平成11年〜平成12年  材料組織研究部長
       平成12年〜平成15年  フロンティア研究部長
       平成15年〜        現職 (コンサルティング本部技術戦略部主席)

       佐賀大学 科学技術共同開発センター客員教授
       東京工業大学 生命履行学部 非常勤講師

    • 【専門分野】
       ・高分子電子物性、電気化学
       ・導電性高分子
       ・電池材料技術
       ・画像記録技術
       工学博士(大阪大学)
       学位論文「導電性高分子ポリアニリンの電子物性とその機能応用に関する研究」
       執筆:
        吉野勝美 編著:「電子、光機能性高分子」(講談社サイエンティフィク、1989年)
        清水剛夫、吉野勝美 監修:「分子機能材料と素子開発」(NTS、1994年)
        長田義仁、梶原莞爾 監修:「ゲルハンドブック」(NTS、1998年)
        芳尾真幸、小沢昭弥編:「リチウムイオン二次電池 第二版」(日刊工業新聞社2001年)

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    • 講演:『長周期高分子ナノ構造体の設計と構造色』
          東京工業大学 有機・高分子物質専攻 教授 石津 浩二 氏

    • 講演日:平成16年5月8日(土)於て 東工大(大岡山) 百年記念館

    • 【講演要旨】
       染料などの発色団を用いずにフルカラ−化できれば色の産業革命となり、また環境負荷の素材とし て面白い。高分子のナノテクノロジ−を駆使することでこの課題が達成できる。ソフトなコア−シェル 型高分子微粒子が形成する階層的格子構造にリビングラジカル重合を組合わせることで、長周期ナ ノ構造体を構築し、Braggの回折・反射に起因する構造色(青・緑・赤)を発現することができた。
       
    • 【略歴】
      石津 浩二(いしづ こうじ)

       昭和45年     東京工業大学大学院修士課程修了
       昭和48年     同博士課程退学
                  同大学助手、助教授を経て現在有機・高分子物質専攻教授
                  高分子ナノテクノロジ−研究に従事

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    H19年H20年H21年H22年H23年H24年

    2004年5月14日 最終更新

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     E-mail sinjiken@jk9.so-net.ne.jp