新規事業研究会 月例研究会のお知らせ

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H30年

第303回 月例研究会

  ■ 日 時:平成30年2月10日(土曜日) 13:30〜
  ■ 場 所:東京工業大学(大岡山)蔵前会館 3F 手島精一記念会議室
  ■ 参加費:会員無料(懇親会費別),非会員参加費 3,000円、懇親会費2,000円
    ⇒お申し込み

※ 2月10日の講演会場は東工大 蔵前会館 3F 手島精一記念会議室 になります。
  下記サイトをご参照ください。
  東京工業大学大岡山キャンパスマップ
  http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/

※ 3月の月例会は3月11日の第2日曜日の予定です。

ご参加いただける皆様におかれましては、お手数ですがオンラインまたは電話・FAXにてお申込みいただきますようお願い申し上げます。
  ⇒お申し込み

時間 内容
13:30〜15:00

【講演−1】
題目:『熱プラズマのエネルギー・環境分野への応用』
講師:九州大学 大学院工学研究科 化学工学部門 教授
    渡辺 隆行(ワタナベ タカユキ)氏

 

15:15〜16:45

【講演−2】
題目:『ランダムレーザーの基礎およびその応用』
講師:九州工業大学 大学院情報工学研究院
    システム創成情報工学研究系 教授
    岡本 卓(オカモト タカシ)氏

 

 


 

 

 

講演要旨/講師略歴

【講演−1】 
題目:『熱プラズマのエネルギー・環境分野への応用』
講師:九州大学 大学院工学研究科 化学工学部門 教授
    渡辺 隆行(ワタナベ タカユキ)氏

「講演要旨」
 大気圧近傍で発生する熱プラズマは1万度以上の高温を有する熱流体であり,その特長を活かした様々なプロセッシングが開発されている。熱プラズマは単に高温であるという特長だけではなく,高温から一挙に常温までの冷却過程をプロセスとして活用できることも重要である。熱プラズマを廃棄物処理に用いる場合には,プラズマが有する高温を利用して原料を蒸発あるいは溶融させ,下流ではプラズマの流れの状態による冷却過程が重要な役割を果たしている。高速クエンチングを利用することによって,熱プラズマ中の非平衡状態を生み出し,副生成物の発生を抑制することができる。このような特長を活かして熱プラズマを廃棄物処理に用いる場合には,直流放電,交流放電,高周波放電による熱プラズマ発生システムがある。廃棄物処理に用いるという観点からそれぞれの熱プラズマの特徴を紹介する。

「略歴」
学歴:
1984.3 東京工業大学 工学部 化学工学科卒業
1986.3 東京工業大学大学院 理工学研究科 化学工学専攻 修士課程修了
1991.12 博士(工学)東京工業大学「熱プラズマ流のモデリングと制御」

職歴:
1986.4 東京工業大学 工学部 化学工学科 助手
(1994.6-1995.3 文部省在外研究員 ミネソタ大学 機械工学科 客員研究員)
1995.4 東京工業大学 工学部 化学工学科 助教授
1998.4 原子炉工学研究所,総合理工学研究科 化学環境学専攻 准教授を経て,
2013.4 九州大学 大学院工学研究院 化学工学部門 教授

専門:
プラズマ化学(特に熱プラズマ発生,モデリング,熱プラズマ応用),エネルギー工学

受賞:
2006.6 日本学術振興会プラズマ材料科学賞 (奨励部門)「熱プラズマ流のモデリング」
2007.9 Microsoft Innovation Award優秀賞「大気圧プラズマによる廃棄物処理システム」
2013.2 手島精一記念研究賞発明賞「インフライト溶融によるガラス製造方法」
2014.10 日本学術振興会プラズマ材料科学賞 (基礎部門)「熱プラズマプロセッシングの開発およびプラズマ解析に関する基礎分野の確立」


【講演−2】 
題目:『ランダムレーザーの基礎およびその応用』
講師:九州工業大学 大学院情報工学研究院
    システム創成情報工学研究系 教授
    岡本 卓(オカモト タカシ)氏

「講演要旨」
 ランダムレーザーは光増幅媒質と散乱体で構成された、光共振器を持たないレーザーである。レーザーに必要な誘導放出光は、多重散乱により光が散乱体の内部で長い径路をたどることから発生する。さらに、光の共振もランダムに分布した散乱体により引き起こされる。この特殊な発振メカニズムにより、発生した光は時間的コヒーレンスがLEDなどの照明光よりも高いにもかかわらず、空間的コヒーレンスが低いという特徴を持つ。このことから、ランダムレーザーはスペックルが出ないレーザー光源とも言える。このように、ランダムレーザーは従来のレーザーにはない特徴を持っており、光干渉断層計(OCT)の光源等、さまざまな応用が提案されている。本発表では、ランダムレーザーの基本原理や研究の歴史、最新の研究動向、さらには今後の応用可能性について紹介する。

「略歴」
1986年 北海道大学大学院工学研究科電子工学専攻修了。1986年 日立製作所入社。1988年 北海道大学応用電気研究所助手。1993年 博士(工学)。1995年 防衛大学校電気工学教室講師。1998年 九州工業大学情報工学部助教授。2006年 同教授。研究分野は、光散乱、皮膚光学、および光計測。

 

 

 



【月例研究会についてのお問い合せ先】

 新規事業研究会 事務局

 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-6-12 日総第12ビル2階
 TEL: 045-624-9933
 FAX: 045-624-9934
 E-mail: sinjiken@jk9.so-net.ne.jp


【参加お申し込み】

 参加費は当日受付けにてお支払いください。
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最終更新 2018年1月23日