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H30年

第311回 月例研究会

  ■ 日 時:平成30年11月10日(土曜日) 13:30〜
  ■ 場 所:東京工業大学(大岡山)蔵前会館 3F 手島精一記念会議室
  ■ 参加費:会員無料,非会員参加費 3,000円
    ⇒お申し込み

※ 11月10日の講演会場は東工大 蔵前会館 3F 手島精一記念会議室 になります。
  下記サイトをご参照ください。
  東京工業大学大岡山キャンパスマップ
  http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/

※ 12月の月例会は12月8日 第2土曜日の予定です。

ご参加いただける皆様におかれましては、お手数ですがオンラインまたは電話・FAXにてお申込みいただきますようお願い申し上げます。
  ⇒お申し込み

時間 内容
13:30〜15:00

【講演−1】
題目:『大学発の技術シーズ〜事業化への羽ばたき〜』
講師:アイ’エムセップ株式会社 代表取締役社長
    伊藤 靖彦(イトウ ヤスヒコ)氏

 

15:15〜16:45

【講演−2】
題目:『「脱炭素化」政策を検証するーCO2温暖化は起こっているのか』
講師:中央大学 名誉教授
    東京大学生産技術研究所 客員研究員
    深井 有(フカイ ユウ)氏

 

 

 

 

 

講演要旨/講師略歴

【講演−1】 
題目:『大学発の技術シーズ〜事業化への羽ばたき〜』
講師:アイ’エムセップ株式会社 代表取締役社長
    伊藤 靖彦(イトウ ヤスヒコ)氏

「講演要旨」
 演者らは、大学在籍中に進めてきた「溶融塩電気化学プロセス」(Molten Salt Electrochemical Process)に関する研究の成果を技術シーズとして、それらを実用化・事業化の段階にまで育て上げ、
 環境・エネルギー・資源・ナノテクノロジー等の分野で新たな産業を創出したいとの思いから、2006年4月に大学発ベンチャーを立ち上げ、事業化に向けた活動を発展的に継続してきている。
 本講では、「炭素めっき」、「プラズマ誘起電解によるナノ粒子の製造」、「希少金属のリサイクル」、「水と窒素からの常圧アンモニア電解合成」などの技術開発を具体例として取り上げ、会社の設立から今日に至るまでの経緯や今後の展望について述べる。特に、「炭素めっき技術」の内容については詳述する。

「略歴」
伊藤靖彦(いとう やすひこ)
 
所属:
アイ’エムセップ株式会社 代表取締役 社長

経歴:
学歴:
1959 滋賀県立膳所高等学校 卒 業
1963 京都大学工学部工業化学科 卒 業
1965 京都大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程 修了
1968 京都大学大学院工学研究科工業化学専攻博士後期課程 研究指導認定退学

職歴:
自 1968.4 至 1971.3 京都大学工学部工業化学科 助手
自 1969.10 至 1970.11 スイス連邦工科大学(ETH)留学
自 1971.4 至 1981.3 京都大学 助教授(教養部化学教室)
自 1981.4 至 1989.4 京都大学 助教授(工学部原子核工学科)
自 1989.4 至 1994.4 京都大学 教授(工学部原子核工学科)
自 1994.4 至 1996.5 京都大学 教授(大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻)
自 1996.5 至 2004.3 京都大学 教授(大学院エネルギー科学研究科エネルギー基礎科学専攻)
自 1998.5 至 2002.5 京都大学大学院エネルギー科学研究科長・評議員
自 2004.4 〜現在 京都大学 名誉教授
自 2004.4 至2011.3 同志社大学理工学部環境システム学科教授
自 2011.4 〜現在 同志社大学エネルギー変換研究センター嘱託研究員
自 2006.4 〜現在 アイ’エムセップ株式会社代表取締役社長

専門分野:
エネルギー化学
応用電気化学
溶融塩科学技術

起業後の主な受賞など
・「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選定表彰
(経済産業省 中小企業庁2018)
・「中小企業優秀新技術・新製品賞 奨励賞」
(りそな中小企業振興財団2016)
・「Aランク企業価値表彰」(京都市ベンチャー目利き委員会 2011)

 

【講演−2】 
題目:『「脱炭素化」政策を検証するーCO2温暖化は起こっているのか』
講師:中央大学 名誉教授
    東京大学生産技術研究所 客員研究員
    深井 有(フカイ ユウ)氏

「講演要旨」
 近年、エネルギー源の「脱炭素化」が叫ばれている。化石燃料の消費が大気中のCO2の増加によって地球温暖化をもたらし、将来の地球環境を破壊する恐れがあるからというのだ。この主張は国連機関IPCCによって広められ、「CO2による温暖化防止」のために世界で年間数10兆円の資金が投じられている。この講演では、これが果たして理に叶ったことなのか、その科学的根拠は何か、を検証しようとする。
 実はCO2による温暖化は仮説であって、現実には観測されていないのだ。実際、最近20年間にCO2濃度は著しく増加したが、気温は全く上昇していない。こうしてIPCC の主張と現実との乖離は年々大きくなっていったのだが、IPCCは観測よりも計算を重視することで温暖化抑制の大義を死守しようとした。その結果、温暖化防止のキャンペーンは科学的根拠を失って、発展途上国と環境至上主義団体に支配された集金機構へと変質していったのだ。ここでは、それに至るまでの流れを辿っておく。
 しかし近年、多くの先進国では、CO2による温暖化とその仮説にもとづく温暖化防止キャンペーンへの批判が高まり、その枠組みから距離を置こうとする動きが顕著になりつつある。また「脱炭素化」の切り札とされた再生可能エネルギーの限界(弊害)が明らかになるにつれて、その導入にもブレーキがかけられつつある。ところが日本では、未だにCO2温暖化が広く信奉されていて、温暖化防止キャンペーンのために巨額の資金が拠出され、再生可能エネルギー導入のために巨額の税金が投入されている。こうして10年間にわたって年に数兆円もの資金が浪費されてきたのだ。
 気候変動という科学の問題が国際政治に利用されて、人々の頭に偽科学が刷り込まれ、巨額の資金(人類の富)が浪費されているのは許しがたい。世紀の愚行である。そのことをぜひ認識して欲しい。

「略歴」
深井 有 (2018年11月現在)

学歴と職歴
1958 東大理学部物理学科(地球物理学専攻)卒業、1963 大学院博士課程修了(物理学専攻)、理学博士
1963 中央大学理工学部物理学科専任講師、助教授、教授をへて、2005 定年退職し、名誉教授となる。
中央大学在職中、外国ではイリノイ大学(米)、グルノーブル大学(仏)、エコール・ポリテクニク(仏)、ローマ大学(伊)の客員を勤め、国内では放送大学を含む約20の国公立大学・研究所の非常勤を勤めた。
定年退職後は、物質構造科学研究所(筑波)、産業技術総合研究所(大阪)、東大生産技術研究所の客員研究員を勤めた。現在は東大生産技術研究所客員研究員と兵庫県立大の客員教授

専門分野:金属物理学とくに金属−水素系の物性と材料科学

学会活動:日本物理学会、日本金属学会、日本高圧力学会
日本金属学会誌と応用物理学会欧文誌 (JJAP) の編集に携わり、1986-7年にはJJAPの編集委員長を勤めた。

主な著書
「拡散現象の物理」(朝倉書店、1988)
「物理学大百科」(監訳、朝倉書店、1989)
「水素と金属」(内田老鶴圃、1998)
“The Metal-Hydrogen System - Basic Bulk Properties, 2nd, revised and updated edition ” (Springer, 2005)
「気候変動とエネルギー問題―CO2 温暖化論争を超えて」(中公新書、2011)
「地球はもう温暖化していない」(平凡社新書、2015)
「水素分子はかなりすごい」(光文社新書、2017)

 

 

 



【月例研究会についてのお問い合せ先】

 新規事業研究会 事務局

 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-6-12 日総第12ビル2階
 TEL: 045-624-9933
 FAX: 045-624-9934
 E-mail: sinjiken@jk9.so-net.ne.jp


【参加お申し込み】

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最終更新 2018年10月30日